No Man’s Skyのご紹介

今回は、9月ごろにやっていたNo Man’s Skyのご紹介をします。
ひとつきほどやって他のゲームに浮気してしまったのですが、またやるだろうな!と思っているゲームです。
このゲームはほんとに、他に同じようなものがないだろうなと思える素晴らしいゲームです。

最初は右も左もわからない宇宙飛行士

内容としてはとにかく自由に宇宙を探索するTPSです。
ただ戦闘などがメインではなく、探索や収集、建築などがメインです。

何がすごいって、自動で生成された1800京個以上という、考えられない数存在する惑星だと思います。
やってみるとわかります。ほんとにそんだけの星があるんだろうな・・・ってことが。

はじめはいきなり記憶喪失で、ひとつの惑星の地に放り出されてチュートリアル通りに進めていきます。
比較的地味でシビアな作業を繰り返し、自分が乗ってたっぽい宇宙船を修理して、燃料を作り出して、やっと宇宙に飛び立てます。

宇宙を旅していると見かける船団

その地味でシビアな作業が、リアリティがあっていい感じでした。

それなりにゲームをする人であればチュートリアル通りに言われたことをやるのがそこまで大変ではないと思うのですが、
そんなにゲームをしない人だと結構苦労しそうだな。
という印象を受ける感じのチュートリアルを経て、だんだんと自分の装備や道具が改良されて、やれることが増えます。

頑張って燃料をたくさん作って、他の星系に行っていろんな惑星を探索し、気に入る惑星があったら拠点を作ったりできます。

建築もわりと楽しいです。
すでにあるパーツを組み合わせて建物や設備を作るタイプです。
なので宇宙っぽい、近未来っぽい拠点は誰でも簡単に作れると思います。

私は友人たちが優秀だったので、すぐに要領を掴んでいた彼らにわりと手取り足取り教えてもらいながら必死についていきました。
宇宙の探検や、電気や燃料などの供給についてもそうです。
恐らく私ひとりでやっていたら、一生ソーラー発電のみの停電拠点だったことでしょう。

友人と作った拠点

私がこのゲームでなにより素晴らしいと思ったのは、シームレスに惑星間を移動できることです。
銀河をシームレスに移動することはできませんが、同じ銀河内の星にはロードなしで地面から地面まで自分の船で移動することができます。
それがとても感動しました。

遠くに見える巨大な輪を持つ星

惑星で作業をしていて、同じ銀河の別の遠い星で作業をしている友達のマークが、カメラを動かすだけで見えるのです。
そして船に乗り、発射して、ブーーーンと飛ばしていくと、そのままその星のその場所へ行けるのです。
ワープとかでもなんでもなく、自分の手で行けるのです。
なんかそれが、とても感動しました。
この広大な宇宙を、ほんとに自由に探索できてる感じがして、良いのです。

宇宙空間に出たときに、その銀河内にある巨大な星々が、カメラを動かしたときに「ぬっ」と視界に入る感じも最高です。
若干の恐怖を感じることもあるんですが、そんなこともこのゲームでしか感じたことはありません。
本当に宇宙に行ったらこんな感じなんだろうな・・・と思えます。

楽園探し

宇宙が好きな人はぜひ一度遊んでみてほしいです。
燃料さえあれば、銀河をまたにかけてあらゆる星を探検することができるので、自分が理想とする星を探すだけでも楽しめると思います。

ただ、自動で生成される1800京の惑星があるといっても、やはりある程度は似たような星ばかりだったりもします。
放浪の旅をするのが好きな人はそれこそずっと遊んでいられると思うのですが、
ほどほどに目的が欲しいタイプだと、そこまでずっと遊べるゲームではないかもしれません。

ですが、発売以降、無料のアップデートを繰り返してここまでのゲームになったといういきさつを聞いてしまうと、
私はこのゲームを応援したい気持ちでいっぱいです。

このゲームで体験できた宇宙は、今までやってきたどんなゲームにもなかったからです!

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