ダンジョンズ4 DLC:夕陽のダークロードをやったよ
2024年の8月にDLCが出てたみたいです。全然気づかなかった!
久しぶりにやってみたらDLCがふたつもあったんです。もうひとつも今後買ってやってみます。
夕陽のダークロード
なにやらウェスタンの雰囲気。

難易度ノーマルでひととおりクリアしました。
ダンジョンズ4は突然難易度鬼畜になって詰むのでとりあえずノーマル難易度でプレイです。
このDLCでは新しいトラップと英雄側のドワーフに何個か種類が増えてるようでしたね。
ひとまず新しいトラップを使わせてくれました。
いつもなら邪魔になる溶岩の上に鉄網みたいなのを置いて、歩けるようにするブロックも追加されています。
鉄網の上ではチビの移動速度が上がるみたいで不思議ですね。
溶岩や水の上に置いて、溶岩ビーム・水ビームを発射するトラップが増えてました。
ひとつめのステージではこの溶岩ビームトラップを置きやすいように3×3の溶岩エリアが結構多く配置されてました!
溶岩ビームはわりと広範囲に、敵を追いかけながらダメージを与えてくれるみたいで割と優秀です。
水ビームのほうは敵をノックバックさせるみたいですね。
雑魚はこのビームで割と死んでました。
それ以外に、トラップからのダメージを増大させる煙トラップや、
竜巻っぽい風を当てて敵をスタンさせ、溶岩や水の耐性を下げるトラップも増えてました。
全編、地上はわりと荒野で、線路が敷かれ列車が走る感じになっています。
ステージごとに若干違いますが、英雄たちが乗った列車がマップ上を走り回っていて、近づくと攻撃されたり。
列車ごと破壊してやっつける感じでした。
特殊アイテムであるダイナマイトを使って駅や砲台、英雄の部隊を一気に爆破したりできてかなり気持ちいいです。
序盤はタリヤを連れていくだとか、チビの評議会を解放するだとか、わりと普通のミッションなのですが
3つ目と4つ目のステージは特殊なミッションでした。
地下マップの中央に、チビの評議会が作業してる部屋があり、ここで列車を作るそうです。
要求されている素材を直接送り込んで、どんどん作ってもらいます。
このステージがいろいろと崩壊スターレイルだったのが面白かったです。
主人公の必殺技の時のセリフとか他にもなんか出てきてて、ちょっとだけやってたのでわかっちゃいましたね。
かなり新しいゲームというか、こんなところからもパロディ持ってくるんだなぁと、変わってるなぁと思いました。

4つ目のステージが結構難しく、簡単にやれる方法があったのかもしれませんがかなり苦労しました。
タリヤと数体のクリーチャーの乗った列車を、ブリュンヒルデという敵将よりも先にゴールに行かせるというものなのですが・・・
なんせ普段からかなりの高火力とタフさをもったタリヤを使えないので、戦闘がしんどい!
そのうえ地上にはかなりの量の英雄がいて、列車も襲われるわ道中にもいるわで全然進みません。
自分の指示で列車は発進し、一定の地点やがれきの山の前で止まります。
がれきの山に部隊を行かせて、直接たたいて破壊しないといけません。
一旦下がって軍備を整えてから・・・と思っていると、さっき全部倒したはずのところに敵がいたりして泣きました。
定期的にブリュンヒルデのほうも邪魔しなきゃいけなそうだし、あらゆることに手が回りません。
ここの攻略のポイントは早めに悪魔のレベルを上げて、魔界のトンネルを使えるようにすることじゃないかと思いました・・・
いじわるなところにサソリもいたりして・・・大変だった。
DLCの最後のステージのほうが優しく、序盤で言われた通りダンジョンハートの強化をちょこちょこやっておけばそんなに難しくなかったです。
戦力が欲しいときのおススメ、遺体冷凍庫
私は悪魔とアンデッドを使うのが好きで、どちらも最初から死んでも復活することができるので好きです。
悪魔は基本的に後衛なのと、ポーションでも回復できるのでそこまで回復手段に困りません。
ですがアンデッドのメインであるボーンロードはタンク的な役割もするのですぐにライフが減ります。
もう少し進みたいのに、タンクのライフがないからいけないな・・・ってことが結構起こります。
そこで私がとても好きなのがこの、遺体冷凍庫です。
この施設ひとつに英雄の死体をぶち込んで、魂を服従させるものです。こうして説明してみるとなかなかえぐいですね。
ダークエネルギーなどのコストはかなりかかりますが、私はこの英雄服従機に英雄のヒーラーをぶち込むのが大好きです。
フード付きの長いローブを着た、縦ロールの髪の女ですね。
牢獄や安らかな墓場などに送り込まれた瞬間に連れ去ります。
またはダンジョンに攻めてきた部隊の中にいたら、倒れた瞬間直接つかんでぶち込みます。
ヒーラーは立ち止まった時に、近くにいるライフの減った仲間を回復します。
ちょっと動きは賢くないですが、これでかなり地上での行動が楽になります。
遺体冷凍庫は、自分が持てるクリーチャーの母数とは関係なく兵隊を持つことができるのでとてもいいです。
ちなみに拷問室を強化していくと、拷問された英雄が確率で闇堕ちするようになり、それも数に関係なく戦力になります。

最終的に自分の部隊よりも闇堕ち兵や幽霊兵たちのほうが多くなったりします。
楽しいですね。多少処理が重くなりますが。
いつもダンジョンに攻めてきた部隊の中で生き残ってるのがアサシン系なので、
タンク役として使うためにアサシンも結構遺体冷凍庫にぶち込みます。
しっかり比較したことはないのですが、ライフが多いのではないかと思います。
英雄のレア度が高いほうが幽霊でも闇堕ちでも強いのではないかと思ったのですが、それは関係なかったです。
一番弱いランクのヒーラーでも、一番強いランクのヒーラーでも、幽霊になったら同じヒーラーでした。
遺体冷凍庫は英霊服従機ひとつ作るのにダークエネルギーを50使うので、わりとコストが重めです。
ですが死んでも勝手に復活するし、給料や鶏なども要求してこないので、コスパがいいです。
拷問室を作るのはわりとコストがかかりませんが、闇堕ち兵が給料と鶏を要求してきます。
お金の安定的な調達ができそうにないときは、闇堕ち兵は避けたほうがいいかもしれませんね。
服従機に自分で突っ込む幽霊兵と違って、闇堕ち兵はランダム生成なので種類を選ぶこともできません。
チビの仕事を押しのけて拷問室に自分で突っ込み続けてたらある程度操作はできるかもしれませんが。
DLC夕陽のダークロードをもう少し遊んだら、もう一つのDLCも買って、記事にしてみたいですね。