2024年の食い散らかし記録 その3

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2024年のゲームの食い散らかしの続きです。
定期的に原神とFF14をやりながら、他のゲームにも手を出していきました。

ゼンレスゾーンゼロ

原神の会社であるHoYoverseの新しいゲームでした。
これもまたサービス開始とともに始めたのですが、わりとすぐに離れていました。

いつものごとくXにていろいろ画像や情報を見るようになり、だんだん気になってゆく。
そんなわけで本腰を入れてやりはじめたのでした。


都会の下町のようなところで暮らすハッカー兄妹が主人公です。
なんかどことなくペルソナ5みを感じずにはいられない雰囲気です。

崩壊スターレイルも手を出してはいるのですが、基本的なベースのソシャゲ的なシステムみたいなのはこのみっつのゲームはとても似てました。
・時間とともに回復するスタミナのようなもの
・それを使って育成アイテムを集める
・キャラごとに属性・攻撃タイプ・装備品の育成アイテムがある
こうして書き出すとソシャゲでは普通のことすぎましたね。
とにかくあてはまる用語を覚えていくとなんとなく何が必要なのかわかっていきました。

エフェクトや演出がスタイリッシュオシャです

崩壊スターレイルはターン制バトルですが、ゼンレスゾーンゼロは原神と同じくアクションです。
3人のキャラを切り替えながらボコスカしていきます。
かなりスタイリッシュでおしゃれです。
スタイリッシュなのでなんとなく自分も強くなったような気持ちで戦えます。

ですが私が気になったのは戦闘などのシステムではなくてストーリーでした。
ストーリーというかキャラクターでした。
とにかくそのキャラクターをゲットすべく、1か月ほど頑張りました。
ゲットし、ストーリーでもそのキャラクターを見れて満足しました。

やっていて非常に興味を引いたのが、ボンプです。

種類が結構いる…

動くぬいぐるみのようなやつらなのですが、いろんな種類がいます。
ゼンゼロではキャラクターたちがいろいろな派閥やグループのようなものでチーム分けされていますが、
そのチームごとにボンプがいます。
一緒に戦ってくれます。
特徴的な言語でしゃべります。
なんかすごいかわいいんですよね…

腕に乗ってるやつもです

これは主人公なのではっきり人語をしゃべりますが、普段のボンプは特殊な言語しか話しません。
そして動きがかわいい…
イベントとかでもなにかと現れては愉快に動いてます。

まさかこんなところに惹かれてしまうとは。
ボンプおそるべし。

しばらく遊んだのち、だんだん難易度が上がって戦闘で指を酷使しすぎて疲れてしまい、離れていきました。
戦闘が結構時間かかっちゃうんですよねえ。
日課のように気軽にやるにはちょっと大変です。
簡単にスタミナを消費できるシステムが早急に必要だと思います…

原神とは違ってマルチプレイなどは非常に限られたコンテンツしかなく、基本はソロプレイです。
戦闘とかも一緒にやれたらよかったんですがね…

買っちゃったなあ、PS5のヴァンサバ

全然動けない木のペッピーノ、怖すぎる

言わずとしれたVampire Survivorsです。
この秋にPS5版が出たとのことで、
オンラインマルチできるわけじゃないんでしょ?じゃあさすがにもうやんないわ~w
とか言ってたのに買ってました。あっというまです。

一度がっつりやったことがあるので、アンロックなどもバリバリやっていきます。
しばらくのあいだ友達とのゲームのあと、寝る前にヴァンサバをつけては1ステージぐらいやって寝てました。
1ステージと言ってもお急ぎ&エンドレスにしてるので1時間ぐらいはやるんですけどね。

金策サミーこわかった

以前Switchでやったときにはやらなかった金策も試したりして遊びました。

気づけばお金もカンスト

DLCも全部買いました。
お気に入りはDLCのミアンです。オーバーヒールで最大HPが増えるので、HPがどえらいことになっていきます。
持ってる武器も身の回りを守れるので、とりあえず初動に問題ありません。
難しいモードとかで遊ぶ時の安心感が素晴らしいです。

きっちりやりこめてはいませんが、はじからアンロックを埋めていきました。
この手のゲームはやりだすとヤバイ。

セトラーズ:新たな仲間たち

2024年にやったゲームとして紹介するのはこれが最後です。
リアルタイムストラテジーですね。
実はかなり歴史のあるシリーズの最新作のようです。

大昔、家にPCが導入されてすぐのころ、Age of Empire2というリアルタイムストラテジーにめちゃくちゃハマったのですが
それにとても似ています。リアルタイムストラテジーってそういうもんかしら。

追放されてきたりした20人程度の村人と、ほんの少しの物資と兵隊。
木を切ったり石を集めたりさせながら村を発展させていきます。

セトラーズの場合は村人はただの村人ではなく、基本的に運び手です。
農場で作られた麦を製粉所へ、製粉された小麦粉をパン工房へといった感じで施設から施設へものを運んでくれます。
よく考えたらそうですよね。物を作る施設と技術者だけあって稼働するわけがない。微妙にリアルです。
しかし施設を建てるとその施設で働くため運び手から働き手へ転職していくので、
たまに家を建てて新たな人材を呼び込むかたちで運び手を増やしていくようになります。

やがて鉄鉱山や石炭鉱山、精錬や鍜治場に牧場や畑など…
施設の種類も増え、人員の確保も必要になります。
施設を増やせば運び手が減る。という具合です。
村人(運び手)に直接指示することはできません。
施設を作れば優先的にそこの働き手に、なければ運び手として働いています。

セトラーズのもう一つの特徴として技師という働き手がおり、
土地を広げたり建物を建ててくれます。
基本的に何か指示をして動かすのは技師と、兵士だけです。
技師が敷地を拡げ、施設を建設すると運び手が働きだし、兵士にも転職する。
村人は技師や兵士にならなければ盗賊や敵軍からも襲われません。

結構忙しく、またちょっとした判断ミスで命取りになります。
せっかくいいとこに鉄鉱山を見つけたのに、敵軍にチクチクやられて進めなかったり。
うっかり行きすぎたら敵軍を刺激してしまい、軍隊を大量投入されたり。
敷地を拡げさせてたら盗賊に突っ込んでたり。

まだ軍備が進んでいないのに敵軍が攻めてきたり、技師を作る施設を立てていないのに技師が全員死んでしまったり。
わりと一瞬で詰んでしまうことも多いです。

オンラインでマルチプレイもできます。
が、ゲームがそもそも1vs1、2vs2、4vs4しか用意されていないため、3人ではできないのでした。
そのため最終的に私は、クロスプレイできるのをいいことに、遊ぶのが何人でもマルチプレイできるようSwitch版のセトラーズを購入したのでした。
PS5版が無料だったからやったのに…w
これで、人数が3人でもセトラーズできる!と喜んだものです。

しかし軌道に乗ると1回のゲームが2~3時間かかることなどから、
都合を合わせるのが難しく大人数ではあまりやれませんでした。
途中でセーブや中断もできないので、やめたくなったらそれっきりです。

フリーのモードで人口をどこまで増やせるか試している

セトラーズはかなり気に入って、結構な時間数遊びました。
わりと長かったメインシナリオのようなものもクリアしてしまうレベルです。

残念なことに人と遊ぶ場合のステージ数がそこまで多くなく、やりこむ感じではありません。
ハードコアというウィークリーのような難易度高めのゲームも用意されているのですが、それもある程度パターンが同じでした。

私のように、ただただ何度も同じことを繰り返して強くするゲーム内労働が好きな人にはたまらないゲームだと思います。
ここまで強くしたら敵なんて一瞬でひねりつぶせちゃうのに…というレベルまで強くしてしまい、
虚無タイムになることもしょっちゅうです。

敵に邪魔されることなく、鉄や石炭をため込んで兵隊を作りまくる。
防衛施設を作りまくる。研究を進めまくる。
といった幸せな時間を「私腹肥やしタイム」と呼んでいました。
私腹肥やしタイムがやってくると無限に富を育て続けてしまい、キケンです。

今でもすきあらばやりたいなと思わせるゲームです。
かなりハマったので、またなにかセトラーズの記事を書けたらいいなと思います。

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