Outer Wilds の記録5 ※ネタバレあり
※注意:ネタバレ配慮、一切ありません!
これからやるかもしれない人は絶対読まないほうがいいですよ!
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スタート地点の星である木の炉辺での探索では、ノマイたちの痕跡が結構ありました。
量子のかけらと呼ばれている、見てないと移動する黒いチーズのような大きな岩もいくつかありました。
ノマイとは、プレイヤーである4つ目で青い肌の、我々ハーシアンの人々が研究を続けている古代人です。
遥か昔にこの星系にやってきて、いくつかの惑星にその超文明を残しているのに、ある時忽然と滅びてしまった謎の種族です。
ノマイが残した技術を使って、ハーシアンは宇宙に飛び立つまでの技術を手にした。という感じだと思います。
木の炉辺はあちこちに間欠泉があり、油断していると上空に吹っ飛ばされます。
けどそんな間欠泉の穴の中に入ることができ、ノマイの記録や遺跡につながってたりしたのですが、
その中で興味深かったのが
ノマイの人たちが初めてこの、ハーシアンという我々の種族を見つけた時の壁画のようです。
ノマイの人々がこの星系に来たばかりの頃、恐らくプレイヤーである自分たちの種族は水棲生物で、水の中で暮らしてたみたいです!!!
左側の水から顔を出しているのが恐らく我々の祖先でしょう。目がちゃんと4つあります。
右側がノマイだと思うのですが、ノマイはなかなか素顔がわからないですね。
そしてノマイの人々は、この(我々の祖先である)水棲生物が遠い未来に知性を持って文明を築くかもしれないから、この星の環境にはあまり干渉しないことにした。
といった記述が残っていました。
いやーノマイの人たちはすごいですね。
他にも結構規模の大きい遺跡のようなものもあったのですが、他はそこまで印象に残っていません。
木の炉辺ではやはり、闇のイバラの種と、量子のかけらが2~3個あることが重要・・・?ぽいかな・・・?
次は量子の月についてなのですが、見えてる時しか観測できない?というか見てないといなくなるというか。
なんていうかすぐどっか行っちゃう衛星です。
遠くから見ると巨人の大海や灰の双子星に似ててたまに間違えます。
巨人の大海の左上にあるちっこい星が量子の月です。
これを一回画面をパンしてもう一度見てみると・・・
一瞬でいなくなってます。
ちょっと接近しちゃってるのでわかりにくいのですが・・・
量子の月の存在を知ったときはめちゃくちゃ感動して、燃え盛る双子星で2ループ分ぐらいむだ~に観測してたことは以前の記事で書いたと思います。
その時は上陸なんてできないもんだと思ってたのですが、
この「見てないといなくなる」やつらを、逃がさず置いておきたいときは「写真を撮ればいい」ということが分かり、量子の月へさっそくお出かけしました。
その時の写真ではないのですが、貼っていきます。
突然画面上にドアップに現れる時もあって、ドキっとします。
このまま接近して着陸しようとしても、貫通してしまいます。
そして振り返ると、もう量子の月はいなくなっているのです・・・
そこで、偵察機を飛ばして写真を撮った状態にしておきます。
ちなみに量子の月はロックオンしても名前がでません。
そんなこんなで、ゆっくりゆっくり、速度同調とかをしながら侵入すると・・・
すぐに陸地が見えました!!なにやら木が生えてますね。
ちなみに速度をミスって侵入してしまうと、大気が薄い・・・科学的になんていうんでしょう???w
陸の上の大気の層が薄くて、もやもやしてて中は見えないけど陸にすぐ着いてしまうって感じなので、
めっちゃ激突します。
激突してはじき返されたり、激突の衝撃が激しすぎて船が壊れて爆発したり、何度もしましたw
この写真も、結構量子の月に行った経験があったのにも関わらずぶつかって一部壊れてますねw
速度同調、かなり大事です・・・
さて、量子の月には木が生えているようで、見渡すと怪しげな塔があります。
ぐるぐる見渡すと、忽然と塔は消えていました。
いつものやつですね・・・!
おかげで方角がわからなくなりがちです。ちなみに木とか岩も位置が変わってたりします・・・
すでに何度も量子の月に行っているので調査結果から申しますと、量子の月がどの星のそばにいたかどうかで、星の中の感じが変わっていることがわかりました。
巨人の大海なら広大な浅瀬が広がっている感じ、闇のイバラならイバラだらけな感じ。
そして着陸すると必ず南極で、すぐそばにノマイのヒトの遺体が倒れています。
あとはこの塔と、ノマイ人の小さい宇宙船が必ずあるようです。
遺体・塔・船、恐らくその3つのオブジェクトは共通っぽいですね。
塔の中はこんな感じで小さいです。
謎の暗号と、謎の装置です。
謎の装置のほうは、今この量子の月がどの星のそばにいるかを表してるんだな~ってのがすぐわかりました。
なので一番右にあるマークが、まだ観測できていない第六の星なのかぁ!という感動がありました。
左側の壁画のほうには、ノマイの言葉で第六の星への行き方を思い出せ~的なことが書いてありました。
うーーんさっぱりわかりません。
全部のマークの量子の月を網羅したくて、結構な回数量子の月へ降り立ちました。
島の構造的に、時折ジェットパックで大ジャンプをしたくなるのですが、
うっかりたか~く飛び上がってしまうと大気を抜けてしまい、星に降り立ったあと写真を撮ったままとかにしていないと、そのまま量子の月が消えてしまいますw
なので着陸するべき陸地がなくなってしまい、宇宙船はどこか遠くの惑星へ量子の月に乗ったまま、
宇宙に放り出されてしまいますw
何度も肝を冷やしました。
いやー少しずついろんなことがわかっていってるような、謎が深まっているような。
けど、「そういえばあの時・・・」みたいな小さい気づきが、次の探索に本当に役立ちます。
それが大した情報じゃなくても、この宇宙やノマイのこと、量子のことへの理解が深まるので大事なことだと思いました。