Outer Wilds の記録7 ※ネタバレあり

※注意：ネタバレ配慮、一切ありません！
これからやるかもしれない人は絶対読まないほうがいいですよ！

↓　大丈夫な方のみお進みください　↓

↓

↓

↓

↓

↓

↓

↓

↓

↓

↓

今回は侵入者と呼ばれる、この星系内を行ったり来たりしている彗星について書きます。

はじめてすぐの頃は着陸できるものではないんだろな～と思っていたのですが、
ある時燃え盛る双子星で無理やり着陸した場所が、量子の月などにあったノマイの飛行船の発着場だったことがありました。

全然わからないまま動かしていたら、飛行船を一瞬で呼び戻すことと、また発射させる装置があることがわかりました。

それで呼び戻した飛行船は、量子の月にあったものと形は同じっぽかったのですが一部が凍り付いており、中に置き去られていた記録からして、
この飛行船は侵入者の調査のために降り立って、なんか異変を感じて2人が下りて調査をし、1人が船に残っていた。
って感じのことがわかりました。

その記述に、侵入者の太陽側の亀裂から降りて～とかいう具体的な内容が書いてあったので、これはもしや侵入者に行かなきゃいかんやつでは・・・？ということで行くことにしました。

というわけでこれが侵入者くんです。
正面から撮ったセンスのない写真で恐縮なのですが、裏側はThe・彗星。という感じで太陽から遠ざかるように何本も氷が伸びています。
これは太陽側なので氷が少ないですね。

慎重に接近し降り立ってみると、氷の部分は案の定滑る滑るｗ
太陽から遠い側に行ってみると、ありました飛行船が。

燃え盛る双子星の発着場では、これを無理やりズボッと呼び出してたんですねぇ。

すぐそばにノマイの記録が落ちてました。

双子星のほうで見たのは、飛行船の中で待機していた人のみの言葉でしたが、こちらはもう一人の言葉も残っていました。
凍ってしまうからシャトルを温めておく意味も含めた一人待機だったようですね。

シャトルの中には入れそうにないし、おそらく双子星でこのシャトルを呼び出したときに見たのと同じだろうと思い、この辺の探索はこのぐらいの発見でした。

太陽に接近すると重力が薄くなる・・・？のか、フワ・・と宙に浮いてしまいますｗ
それがめちゃくちゃ焦りました。
何度か戻るのに必死で地面に激突したりしてエライ目にあいました。

そうか、車で段差を降りた時に玉ひゅんするのと同じメカニズムですね。
太陽の重力でターンするときに無重力になるのか！

いよいよPyeとPoke姉妹の探索を追うことになります。
「太陽側の地表に亀裂があり、そこから内部に進入できる」
とのことでしたので、地表をひたすらうろうろしました。

亀裂に降りて歩き回ってみても、どこもかしこも行き止まりでどこかにつながっている気配はありません。
このグルグルっぷりは酔うな・・・と思い、亀裂から出て探索したりしました。

しかしどこをどううろついても入口がなく、酸素や燃料も乏しくて戻ろうかな・・・というときに、
再び太陽の近くに来てしまい、「やばいーー浮いちまうーー」と思って急いでいると、
視界に入った亀裂の下に空洞があるのが見えました。
酸素もちょいやばいけど太陽に持ってかれるーーーと思って慌てて中にはいりました。

亀裂の下はこんな感じで、さっき散々うろうろしたのに見つけられなかったな・・・と思いつつ先へ進みました。

亀裂は1本の道に収束していて、その道を進むとこんな感じの分かれ道＆幽霊物質っぽいのが見えました。
酸素とかもあって一安心。この先の探索ができそうです。

偵察機ランチャーを飛ばして穴の中を探りますが、どこもかしこも幽霊物質。
けど4つの穴のうち1つだけ、幽霊物質がなかったので、恐る恐る飛び込みました・・・

気を抜いたら足を滑らせて落ちてしまいそうな大きな穴が開いている部屋にたどり着き、案の定その穴に落ちたら幽霊物質によって即死しそうでした。

上を見上げると、この部屋へ来るための穴なのか、次の行き先なのか・・・2本ぐらいの穴が見えたので、
下の穴に落ちないように意を決して飛び上がりました。
そして天井に頭を打ち、まんまと下の穴に落ちて即死しました・・・ｗ

めげずに再度、侵入者へ。
そしてまた亀裂で迷子に・・・
さっきの隙間のあった亀裂はどれなんだろう・・・
さんざんうろうろして、最後に思い付いたのが、さっき亀裂に入れた時太陽に近かったな・・・
もしかして氷が解けて中に入れちゃったりする・・・？

と思って待っていたら・・・！！！

太陽にかなり接近したあたりで氷の床に変化が・・・！！
やはり太陽がポイントだったみたいです。

無事中に入れて、先ほどの地点まで進み、今度こそ慎重に、大穴の上の穴に何とか入れました。

穴の先にはまた広い空間があり、その先が幽霊物質との分かれ道になってました。
偵察機ランチャーを飛ばしてみると、先がまた分かれてたりしてヤバめな迷路になってました。

そこで閃いたのが偵察機ランチャーではなく、手元で目の前の景色を撮るほうのカメラ機能でした。
地面がめっちゃ滑るので、坂道でスピードがでないようにジェットパックで慎重に速度を調整しつつ、
カメラで前方の安全を確認してゆっっくり進みます。

なんとか乗り越えると、その先にノマイの遺体が・・・！
PyeかPokeのどちらかだと思われます。
そのすぐ先に亀裂があり、中にもう一人の遺体が見える・・・

意を決して中に飛び込んでみると・・・

めっちゃ無重力な不思議な空間です・・・遺体も宙に浮いています。
幽霊物質がやばそうでビビってたんですが、ここはなぜか安全なようです。

遺体に近づいてみると、この遺体は妹のPokeで、亀裂の上にあったのが姉Pyeのようでした。

大きなシナジー反応（エネルギー反応的な意味かな？）を追ってここまで来て、このコアを発見した二人は、
このエネルギーが、他のエネルギーを吸収して、消失させてしまう性質に気づいた模様。
つまり幽霊物質ってのは、近づくとエネルギーを消失させられて即死するってことだったんですね。

そしてこのコアにはその性質が10倍（だったかな・・・）の濃度で納められていて、なぜかケースのようなものに入っていて今はとりあえず事なきを得ている。ということが分かったんですね。
しかしこのケースがもしも破損したりしたら、この超圧縮されたエネルギーが爆発的に拡散されて、この星系ぐらいは一瞬で滅ぼしてしまう危険があることまで分かったようです。

そして姉は、すぐにこの場を離れて仲間たちに知らせたほうがいいと思ったようですが、
妹は少しでもこの、将来的に星系ごと滅びかねない危険物質への理解を深めるべきと考え、調査をし続けるから姉は戻れ。と申し出ていました。
が、妹がここで死んでおり、姉もすぐ上で死んでいましたね・・・
シャトルも侵入者上にあったということは、待機していたClaryも死んでしまったと思われるので、
おそらくこの情報がノマイの他の仲間たちに知らされることはなく終わってしまったということがわかります。

うーむ、コアが幽霊物質ってことはこの彗星の材質そのものが幽霊物質ってことかな？
いろんなところに幽霊物質があるのは、こいつから発せられたって感じなのでしょうか。
侵入者が現れたのがどのぐらいの時系列なのかがわかりませんが、
この探索者3名の名前がどのノマイたちと記録されているかちゃんと認識していたら、何世代目の子なのかぐらいはわかったかもしれませんね・・・

侵入者の最奥である、このコアでのBGMが物悲しくて、だいぶ切なかったです。