都市伝説解体センターやったよ　ご紹介記事（ネタバレなし）

この記事では都市伝説解体センターのご紹介をします。
ネタバレなどはあまりないように気をつけるつもりですが、いずれやるかもしれない人でちょっとも知らずにやりたい！
と思っている人は見ないほうがいいでしょう。

このゲーム、発売前から結構話題になってたような気がします。
２月１３日に発売だったんですねぇ！とっくに出てるのかと思ってた。

このシーンとかは発売前から結構見てたような！
主人公のあざみちゃんです。かわいい。服も髪型もかわいい。
この子がかわいくて気になってました。内容というより。
いや内容もたぶん好きそう！と思ってましたよ！

ゲームの内容としてはミステリーのアドベンチャーです。
ボイスなどはなく、色数の少ないドット絵のみで構成されています。
依頼された、都市伝説にからむ怪奇事件を解き明かしていく感じです。

ドット絵のバランスが絶妙ですね。
細かいところまでは分からない感じがいいです。
ドット絵ですが決して昔の日本とかの話ではなく、めっちゃ現代を舞台に繰り広げられます。
スマホでXのようなSNSで都市伝説の調査や依頼人の情報を集めたりします。

主人公のあざみちゃんにはちょっと霊感っぽいのがあって、
渡されたメガネをかけると念視ができるようになり、普通は見えないものが見えるようになります。
過去にここで誰かがなんかしてる・・・とか。

SNSを調査するパートと、平面横スクロールであざみちゃんを操作する現場パートと、
集めた証拠を元に答えを導き出す推理パートとある感じですね。

ホラーっぽいですがそこまで怖い表現はなく、ホラーが好きではない私でも全然遊べました。
多少はありますよ、不気味なお化けっぽいのは多少は出てきますよ。
けどジャンプスケアのようにワッ！と驚かせてくるのもほとんどなく、少しはありますが、
お化けっぽいのもちょっと「おおっ」となるぐらいでそんなに怖くないです。たぶん。
ほんとにガチでちょっともホラーがダメな人はやらないほうが無難だと思います。

このゲームの変わってるなと思うところは、間違っても大丈夫なところですね。
選択肢や答えなど、間違えてもジョークのように返されるだけで、死んだりバッドエンドになったりしないです。
答えにたどり着くまで何度でも間違えられます。
安心してゆっくり考えられます。

ゲームの全体量は12～3時間あればクリアできそうです。
私は何回かSNSパートで寝落ちしていたので16時間ほどかかったようです。
一度クリアするとそのまま2周目がやりたくなる感じでした。
音楽も独特で、今でも頭の中に残っています。
ボイスはないのですが毎章最後にアニメのエンディング風に歌と物語が流れて、歌にとても意識を引っ張られました。
日本語ではっきりと歌詞が聞こえるので、気になってやばかったです。
もうやんなっちゃう。
（その歌の歌詞です）
おかげでそん時流れてる文章ほとんど頭に入ってきませんでしたｗ
演出としてはよくできてて面白かったです。
アニメの後奏とエンディングと、次回予告風でよかった。

「あれ、これって・・・」みたいな体験が好きな人はぜひやってみてください。
大事なネタバレは非常に多いので、いろいろ見すぎないほうがいいでしょうね。